日本サッカー界に革命を

日本サッカーを勝手に盛り上げる男です!

ストリートサッカー

たまたまNetflixで見つけた「ストリートサッカー」とういう題名の映画というか、何というか、ドキュメンタリー作品があったので観てみました。

 

内容は簡単に言うと「フランスのストリートサッカー事情」です。

日本には馴染みのないストリートサッカーですが、ここからプロ選手を輩出したり、世界大会が開催されたりしています。

ビックリしたのが、マフレズ、ベナティアもストリートサッカーの出身でインタビューされていたことです。

 

やはり日本との違いは日常にサッカーが溶け込んでいるところです。

マフレズもインタビューで言っていた、小さい頃から一日中サッカーをしていて、親御さんはそれを見て非常に喜んでいたとのことです。

ドリブルスキルはストリートサッカーで身に付けたとも言っています。

 

そして、ストリートサッカーと言えども勝負に相当なこだわりを持っていると、皆口を揃えて言っていて、勝負強さの土壌もこういうところでも養われているのだなと感じました。

 

日本が今からストリートサッカーを真似する必要があるとも思いませんが、何気ない日常でボールを蹴れる空間があり、それが遊びの中にも真剣さがあるとなおいいかと思います。

昨日のエントリー記事で日本の環境は恵まれていると書きましたが、世界と比べるとやはりまだまだ遅れを取っていることは間違いないです。

一朝一夕で解決できる問題ではないですが、より多くの人がサッカーに興味を持ってもらう、サッカーを好きになってもらう施策を絶え間なく撃ち続けなければ世界のトップクラスの仲間入りは不可能です。

 

今回はたまたまフランスの一部を知っただけであり、それでも日本より進んでいることが理解できた作品でした。

世界の強豪国にはこんな環境が当たり前にあるはずです。

急いでやらないと。