上手くいっている国の方が少ないのかもしれない
出勤するのもしないのも自由、出勤しても好きなことをしていいと言われ自由を手にしています!
そのおかげで本日は一日中サッカーキングの記事を読んでいました。
特に印象的だったのがイタリアサッカー界の衰退であります。
自分自身もセリエに興味がなくなってきたので、イタリアサッカー界が衰退していることは気づいてはいました。ロシアW杯の出場を逃したことも最近のトピックでありますね。
イタリアで何が起きているのか。
メンタリティの問題であったり、協会の問題であったり、やはりいくつか問題を抱えていて、何か一つ改善してもすぐには効果が出ないところまできています。
自分が感じた一番の問題は自国選手の育成を怠っていたことにつきるのではないかと。
・お金がある時はスター選手を引っ張ってセリエが盛り上がっていた
・しまいにはW杯出場を逃す失態
・カテナチオの名も霞んでしまうのではないか、後ろのタレントも世界一ではない
・セリエのチームが欧州カップ戦で活躍してない(ユーベ、今年のローマを除く)
上記が問題点であると自分は思います。
ドイツの躍進や、フランスのタレント揃いなとこと、ベルギーの急速な発展
このあたりを見るとやはりイタリアは遅れを取っています。
ただ、自分が言いたいことはイタリアのサッカーの
発展ではないです。
もちろん、いちサッカーファンとしてはセリエが復活することは大歓迎ではありますが。
上記であげた問題は今後日本サッカーも通る道の可能性があるからです。
まだまだ自国リーグも発展していないし、外からスター選手を連れてきているわけではないので、現状の問題かと言われるとそうではないです。
まだ記憶に新しい2006年W杯優勝を成し遂げたイタリアでさえこのような暗黒期に入っているので、常々サッカー界もアップデートの必要があります。
先に失敗をしてくれている人がいるのであれば、2度と同じ轍を踏む必要はない。
一にも二にも育成だ。
さっき挙げたドイツ、フランス、ベルギーは辛抱強く育成を成功させた。
日本もやろう。同じ人間ができているのであれば絶対にできるはず。
自分は名もなきただのサッカーファンの一人です。
素人目線でできることもきっとあるはず。
これからサッカービジネスにガンガン入り込んで行きます。
一人でも多くの仲間が賛同してくれると幸いです。
いつかみんなで日本代表がカップを掲げている姿を見て熱狂したい。
いつかではない、明確に2050年までにとビジョンがあるのだ。
必ず叶えよう。